農業お悩み相談Q&A
農家様向け 栽培系全般
・土づくりとは?
田や畑の土をより作物が育ちやすい状態にしてあげることです。
一般に、田や畑で「良い土」と言うのは、保水性、排水性、通気性が良いことの3点です。また、土壌中の有機物は微生物に分解されることで、植物の栄養になります。
・どうしたらいいの?
有機物の投入と微生物の働きによりできる、土の「団粒構造」がこれを可能にします。
・団粒構造って何?
団粒構造というのは、微生物が有機物を分解することで作られる、小さな土の粒が集まったものです。微生物の排泄物や粘液により、細かな土の粒子がくっついて団粒になります。微生物に効率よく働いてもらうために、地球のサプリメント『MYu‘μ』をご利用ください。
・土づくりのポイントは?
堆肥等の有機物の投入と、いかに多くの種類の微生物に元気に働いてもらうか。この2点が土づくりのポイントとなります。微生物に効率よく働いてもらうために、地球のサプリメン『MYu‘μ』をご利用ください。
・元肥はなぜ必要?
苗や苗木を植え付ける前に与える肥料のことを元肥といいます。生育期間中ずっと効果を発揮してもらいたい肥料なので、有機質肥料などの遅効性、緩効性肥料を使用します。土づくりの中で投入する有機質もこれに該当します。土づくりがちゃんとできていれば、元肥は少量で済みます。
・追肥って何?
植物の生育に応じて必要な養分を追加で与える肥料のことを追肥といいます。できるだけ早く効果を出したいので、速効性のある液体肥料や化成肥料を使用します。作物の肥料要求度合いにもよりますが、土づくりがある程度出来ていると、追肥は必要ない場合もあります。(弊社は、収穫期間の半年間追肥を行いません)
・農薬って危険なの?
農薬として使用できるようになるまでには、厳しい基準の試験を行い、安全性が国に認められてから初めて使用ができるようになります。その後、現場では表示に従い水で希釈して使用しています。通常の使用をしている分には安全性が担保されています。
・土壌改良ってどうやるの?
土壌改良といっても、様々なやり方があります。他所から土を持ってくる客土や地中に穴の開いたパイプを埋め込み排水性を上げる暗渠など大掛かりなものから、有機物の投入などのいわゆる土づくりまで。大切なことは、栽培したい作物の好む条件を知り、それに近づけること、その地の生態系を崩さないようにすることです。
・連作障害って何?
同じ畑で同じ作物を続けて作ること(連作と言います)で起こる病気や障害のことです。これらは、連作することにより、作物にとって土壌中の必要な成分が少なくなり、不要な成分が増えたり、特定の微生物が過剰に増えることにより、作物に影響を及ぼすことで引き起こされます。
・連作障害の対策は?
対策としては
①連作を避ける
②接ぎ木苗を使う
③土づくりをしっかり行い、多種多様な微生物を生息させ、水はけや水持ち、補肥性をあげる
④土壌消毒をする
といったことが挙げられます。
ただし、土壌消毒は有毒ガスを出したり危険が伴うことがあると共に、土壌を荒らすので家庭菜園では行わない方が良いと考えます。
①連作を避ける
②接ぎ木苗を使う
③土づくりをしっかり行い、多種多様な微生物を生息させ、水はけや水持ち、補肥性をあげる
④土壌消毒をする
といったことが挙げられます。
ただし、土壌消毒は有毒ガスを出したり危険が伴うことがあると共に、土壌を荒らすので家庭菜園では行わない方が良いと考えます。
・土壌消毒について
土壌消毒とは、土壌中の生物を駆除してしまうことです。植物に有害な生物のみに効けば良いですが、残念ながらそうはいきません。土壌消毒を行うことで、せっかく土づくりで増えた微生物を皆殺しにしてしまいます。
・土壌消毒したらどうなるの?
微生物密度が著しく低下した土壌に作物を植えると、その時は病気の発生が抑えられます。しかし、競合がいない状態なので、再び有害な微生物が異常に増殖するということは容易に想像できるかと思います。土壌消毒は、一度行うと毎年行わないといけません。また、微生物が少ないという事は、土中の物質を分解できないという事です。こうしてどんどん畑が荒れていくのです。
・どうしたらいいの?
土づくりをしっかり行う。これが一番だと弊社は考えます。昔から行われてきたこの方法が、実は一番良い方法であるのです。弊社が取り扱う地球のサプリメント「MYu‘μ」は、微生物を効率よく多様化、活性化させる資材です。連作障害が回避されたとの報告も頂いております。ぜひご利用ください。
・二期作、二毛作って何?
二期作は田や畑で同じ作物を1年に2回作ること。二毛作は田や畑で異なる作物を年に2回つくることです。春にトマトの苗を植え、夏に収穫、秋に大根の種をまき、冬に収穫というようなのもが二毛作です。いずれにしても、うまく行うには土づくりが大切です。
・中耕って何?
作物の生育期間中に畝中心部(条間といいます)を耕すことで、除草や通気性をあげる作業の事です。
・農法って何?種類は?
農法とは、簡単に言うならば作物の育て方です。大きく『慣行農法』、『有機農法』、『自然農法』の3種類に分別されます。
・「慣行農法」ってなに?
化学肥料、農薬を使用する一般的な育て方が『慣行農法』です。実際には慣行農法の農家もしっかり土づくりを行いますし、有機質のみの肥料を使用することもあります。一番懐が深い農法が慣行農法なのかもしれませんね。
・「有機農法」ってなに?
有機農業推進法により
①化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない
②遺伝子組換え技術を利用しない
③農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する
と定義されているのが『有機農法』です。家庭菜園ではこの農法をしたい方が多いようです。
①化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない
②遺伝子組換え技術を利用しない
③農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する
と定義されているのが『有機農法』です。家庭菜園ではこの農法をしたい方が多いようです。
・「自然農法」ってなに?
これと言う定義は無いですが、より自然の力を利用すること(放任ではない)に重きをおいた栽培方法が『自然農法』です。除草さえ行わない場合がありますが、一番環境に左右されやすいです。
・どの農法がいいの?
作物栽培に慣れていないうちは、1.の慣行農法をお勧めします。その後、土地の癖や作物の動きがわかりだしてからご自身の目指す農法へ進むことで失敗が少なくて済みます。
・肥料が高騰しているのはなぜ?
肥料原料の多くが海外から輸入されています。世界人口の増大に伴う肥料需要の増加に加え、昨今の社会情勢の不安定から、肥料原料も高騰しています。
国もこの価格高騰が長期的になるという見通しを示しています。
・肥料高騰への対策はないの?
従来のやり方を見直す時が、刻一刻と近づいているように感じます。弊社は可能な限りこのような海外原料を用いた肥料や資材を用いることなく、有機質+土着の微生物という組み合わせで作物栽培が行えるよう日々チャレンジを続けています。「私もやってみたい!」という方はぜひ地球のサプリメント『MYu‘μ』をご利用ください。
農家様向け 作物別
イチゴ
・イチゴの病気を教えて
炭疽病
輪班病
蛇の目病
萎黄病
うどん粉病
灰色カビ病 等
輪班病
蛇の目病
萎黄病
うどん粉病
灰色カビ病 等
その他の症状
虫害 等
虫害 等
一般の方向け 農業系
・農業って何?
農業とは、土の力を利用し、人に有益な植物を生産することです。また、家畜を飼育して人の衣食住に必要なものを生産することも含まれます。これらを産業として見たものを農業といいます。
・農家になるにはどうしたらいいの?
農家になる為に、特に資格は必要ありません。とはいえ、企業に就職する時のように、オンラインでエントリーシートという訳ではありません。まずはお住いの県や移住したいと考えている県が主催している新規就農センターや農業フェアなどに出かけてみましょう。様々な支援や作物の情報を得ることができます。
・幸せコミュニティープロジェクトは何をしているの?
・幸せコミュニティープロジェクトは
何をしているの?
何をしているの?
弊社での農作業を始め、地域への発信を企画、実行しています。新着情報にて発信していますのでご覧ください。
製品(MYu’μ、GMa’γ)について
・「MYu’μ」(ミュー)「GMa’γ」(ガンマー)って何?
・「MYu’μ」(ミュー)
「GMa’γ」(ガンマー)って何?
「GMa’γ」(ガンマー)って何?
弊社が販売している地球のサプリメントです。土壌や湖沼、池など、様々な用途にお使いいただけます。
・どうなるの?なぜそうなるの?
「MYu’μ」、「GMa‘γ」は、⾃然界が有する⾃浄能⼒や⾷物連鎖の“しくみ”を利⽤して自然本来の姿を再生させる製品です。水中や土壌の有機物、微生物に作用し、 微生物の種類と数を増やし、難分解な有機物を分解し、 湖沼や池の水質浄化や、健全な土壌環境を作り出します。
・安全性は?
「MYu’μ」、「GMa‘γ」の成分は有機酸類・アミノ酸類・糖類・ビタミン類などです。安全な資材で、微⽣物は⼀切含んでおりません。他より微生物を持ち込み、土着の微生物群を破壊してはその土地の生態系(土壌環境)を豊かにする事は出来ません。その土地の生態系を豊かにすることが、製品の安全性のみならず、土壌やそこからできる農作物の安心につながると弊社は考えます。
・なぜ微生物が活性、多様化したら良いの?
・なぜ微生物が活性、
多様化したら良いの?
多様化したら良いの?
あらゆる有機物は様々な種類の微生物によって分解されます。また、微生物の種類が多いという事は、とても競争的な環境ですので、病原菌が増殖することが難しくなってきます。いろんな⼈々が、かたよりなく元気で⽣きている社会が良いように、 土の世界も多様性が高い方が健康的であると言えます。
・何に効くの?
微生物が活性、多様化することにより団粒構造が構成されます。また、分解された窒素やリン酸など栄養塩が作物に有効に働きます。 有機物から出る腐植酸や有機酸といったものは、作物の⽣育を良好にします。
・使い方は?
「MYu’μ」、「GMa’γ」は液体です。極微量(2〜10cc/m2程度)を希釈して散布します。希釈量や詳しい使い方はお問合せフォームよりお問い合わせください。
・詳しく知りたいのだけど?どこで買えるの?(問い合わせ)
・詳しく知りたいのだけど?
どこで買えるの?(問い合わせ)
どこで買えるの?(問い合わせ)
お問い合わせフォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。折り返しご連絡を差し上げます。